知多市議会 > 2015-03-12 >
03月12日-04号

  • "下水道使用料徴収業務"(/)
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  1. 知多市議会 2015-03-12
    03月12日-04号


    取得元: 知多市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-04
    平成27年  3月 定例会(第1回)               3月12日1 出席議員 (21名)       1番  竹内慎治       2番  古俣泰浩       3番  安藤里美       4番  伊藤正治       5番  林 秀人       6番  渡邉眞弓       7番  伊藤公平       8番  大村 聡       9番  冨田一太郎     10番  青木志浩      11番  江端菊和      12番  大島大東      13番  中村千惠子     14番  島﨑昭三      15番  荻田信孝      16番  勝崎泰生      17番  向山孝史      18番  夏目 豊      19番  小坂 昇      20番  近藤久義      21番  黒川親治2 欠席議員 (0名)3 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  市長        宮島壽男   副市長       渡辺正敏  教育長       小宮克裕   参与        鈴木希明  総務部長      及川一男   企画部長      磯野健司  生活環境部長    淺田文彦   健康福祉部長    永井 誠  子育て支援部長   佐藤守重   産業経済部長    平松茂久  都市整備部長    森田俊夫   水道部長      久野明夫  会計管理者     佐々木民二  消防長       西尾和男  教育部長      立川泰造   総務課長      山本眞一  市民活動推進課長  永井達彦4 本会議に職務のため出席した議会事務局職員  事務局長      髙井英男   議事課長      上田雅敏  副課長       加藤裕樹             古川貴浩            東 秀征5 議事日程日程議案番号件名付託委員会11知多市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する条例の制定について総務22知多市教育長の給与の特例に関する条例の制定について総務33知多市職員の給与の特例に関する条例の制定について総務44知多市職員の特殊勤務手当に関する条例の制定について総務55知多市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の保育料に関する条例の制定について福祉文教66知多市情報公開条例及び知多市個人情報保護条例の一部改正について総務77知多市行政手続条例の一部改正について総務88知多市職員定数条例の一部改正について総務99知多市職員の定年等に関する条例の一部改正について総務1010知多市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について総務1111知多市特別職報酬等審議会条例の一部改正について総務1212知多市職員の給与に関する条例の一部改正について総務1313知多市職員の退職手当に関する条例の一部改正について総務1414知多市消防関係事務手数料条例の一部改正について総務1515知多市教育委員会の委員の定数を定める条例の一部改正について福祉文教1616知多市立幼稚園預かり保育に関する条例の一部改正について福祉文教1717知多市保育所の設置及び管理に関する条例等の一部改正について福祉文教1818知多地方教育事務協議会規約の一部変更に関する協議について福祉文教1919西知多医療厚生組合規約の一部変更に関する協議について福祉文教2020知多市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について建設経済2121市道路線の認定について 2222平成26年度知多市一般会計補正予算(第5号)3常任委員会2323平成26年度知多市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)福祉文教2424平成27年度知多市一般会計予算常任委員会2525平成27年度知多市国民健康保険事業特別会計予算福祉文教2626平成27年度知多市後期高齢者医療事業特別会計予算福祉文教2727平成27年度知多市農業集落排水事業特別会計予算建設経済2828平成27年度知多市水道事業会計予算建設経済2929平成27年度知多市下水道事業会計予算建設経済6 会議に付した事件   議事日程に同じである。     (3月12日午前9時30分 開議) ○議長(江端菊和)  本日は、大変御苦労さまでございます。現在の出席議員は、21名です。定足数に達しており、会議は成立します。ただ今から第1回知多市議会定例会を再開します。 お手元に配付してあります議事日程に従い、会議を進めてまいりますので、よろしくお願いします。----------------------------------- ○議長(江端菊和)  ここでお諮りします。日程第1、議案第1号から日程第5、議案第5号まで、以上5件は会議規則第34条の規定により一括議題としたいと思います。御異議ございませんか。     (「異議なし」の声あり) 異議なしと認めます。よって、日程第1、議案第1号 知多市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する条例の制定についてから、日程第5、議案第5号 知多市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の保育料に関する条例の制定についてまで、以上5件を一括議題とします。 一括質疑に入ります。 議案第1号 知多市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する条例の制定についてから、議案第4号 知多市職員の特殊勤務手当に関する条例の制定についてまで、以上4件について質疑はありませんか。 次に、議案第5号 知多市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の保育料に関する条例の制定について質疑はありませんか。21番 黒川親治議員。 ◆21番(黒川親治)  第3条の保育料の額については政令で定める額を限度として規則で定める額としておりますが、従来の保育料と変わらないのかどうかお尋ねします。 ○議長(江端菊和)  子育て支援部長。 ◎子育て支援部長佐藤守重)  御質問の件につきましては、政令がまだ公布されておりませんので、現時点での国の情報をもとにしますと、保育料算定の基礎となる所得は、現行の所得税額から市民税額に変更となります。この税の移行の作業は国の示す計算方法により行いますので、これまでの負担水準とおおむね同等となるものと見込んでおります。 なお、年少扶養控除等の考え方も改められる見込みでありますので、所得が変わらない場合でも、扶養する子どもの人数等により料金表の所得階層が変わり、保育料が変動するケースがありますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  質疑を終結します。 ただ今議題となっている各議案については、会議規則第36条第1項の規定により、議事日程に記載のとおり総務・福祉文教の各常任委員会に付託します。----------------------------------- ○議長(江端菊和)  ここでお諮りします。日程第6、議案第6号から日程第20、議案第20号まで、以上15件は一括議題としたいと思います。御異議ございませんか。     (「異議なし」の声あり) 異議なしと認めます。よって、日程第6、議案第6号 知多市情報公開条例及び知多市個人情報保護条例の一部改正についてから、日程第20、議案第20号 知多市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についてまで、以上15件を一括議題とします。 一括質疑に入ります。 議案第6号 知多市情報公開条例及び知多市個人情報保護条例の一部改正についてから、議案第14号 知多市消防関係事務手数料条例の一部改正についてまで、以上9件について質疑はありませんか。 次に、議案第15号 知多市教育委員会の委員の定数を定める条例の一部改正について質疑はありませんか。21番 黒川親治議員。 ◆21番(黒川親治)  経過措置の終了後、新任の教育長はどのような形で教育委員会へかかわるのかお尋ねします。 ○議長(江端菊和)  教育部長。 ◎教育部長立川泰造)  御質問の件につきましては、新任の教育長は市長によって直接任命されることになり、教育委員会の委員ではなくなりますが、教育委員会を構成する一員であることには変わりはありません。新教育長は、これまでの教育委員会を代表する教育委員長と事務局を統括する教育長としての権限をあわせ持つことになり、教育行政の一義的な責任が一本化されることによって責任体制が明確になるものでございます。 ○議長(江端菊和)  次に、議案第16号 知多市立幼稚園預かり保育に関する条例の一部改正について質疑はありませんか。21番 黒川親治議員。 ◆21番(黒川親治)  予想される該当者数についてお尋ねします。 ○議長(江端菊和)  子育て支援部長。 ◎子育て支援部長佐藤守重)  御質問の件につきましては、今年度の在園児には預かり保育料を無料とする生活保護法に規定する被保護世帯等に該当する方はみえませんので、現在のところ新年度においても該当者はいないものと見込んでおりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  次に、議案第17号 知多市保育所の設置及び管理に関する条例等の一部改正について質疑はありませんか。21番 黒川親治議員。 ◆21番(黒川親治)  概要書の2ですが、長時間保育料のうち延長保育の保育料の設定の根拠についてお尋ねします。 ○議長(江端菊和)  子育て支援部長。 ◎子育て支援部長佐藤守重)  御質問の件につきましては、現行の保護者の負担水準を極力維持するという考えで長時間保育の料金設定をしております。変更となります午後4時から午後6時までの料金は、新年度から延長保育中のおやつの提供時間を午後6時以降におくらせることに伴い、おやつの実費に相当する600円を控除し、現行の2,600円を2,000円とするものです。また、新規設定となる午後6時から午後7時までにつきましては、午後4時から午後7時までの3時間の料金を時間単価900円とおやつ代をあわせた3,300円としていることをもとに、1時間分の900円とおやつ代600円を合わせた1,500円としたものでありますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  21番 黒川親治議員
    ◆21番(黒川親治)  再質問を1点しますが、説明の中で午後4時から午後6時までの延長保育のおやつを廃止したということですが、これは、保育料を調整するために廃止したのか、午後4時から午後6時までの園児についてはおやつは必要ないと考えてよいのか。また、保護者からもそういう話がないのかどうか。その辺の問題をお尋ねします。 ○議長(江端菊和)  子育て支援部長。 ◎子育て支援部長佐藤守重)  御質問の件につきましては、現在のおやつの提供時間は、通常保育中の午後のおやつは3時から、延長保育中は5時からとしておりますが、帰宅後すぐに食事となり、夕食をあまり食べないとの保護者の御意見もお聞きしておりますので、6時からに改めるものでございますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  次に、議案第18号 知多地方教育事務協議会規約の一部変更に関する協議について質疑はありませんか。 次に、議案第19号 西知多医療厚生組合規約の一部変更に関する協議について質疑はありませんか。21番 黒川親治議員。 ◆21番(黒川親治)  附則の追加に該当するケースはあるのかどうかお尋ねします。 ○議長(江端菊和)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(永井誠)  御質問の件につきましては、平成27年4月1日以降、知多市または東海市の職員から西知多医療厚生組合職員へ身分を移した場合が対象で、現在、知多市民病院及び東海市民病院に勤務する医療職が本年4月1日に各市の職員から組合職員へ身分移行する職員が該当となりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  次に、議案第20号 知多市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について質疑はありませんか。 質疑を終結します。 ただ今議題となっている各議案については、議事日程に記載のとおり各常任委員会に付託します。----------------------------------- ○議長(江端菊和)  日程第21、議案第21号 市道路線の認定についてを議題とします。 質疑に入ります。 質疑を終結します。 本案は、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。御異議ございませんか。     (「異議なし」の声あり) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。 討論に入ります。 討論を終結します。 これより採決します。 議案第21号 市道路線の認定について、原案に賛成の方は挙手を願います。     (全員の挙手あり) 全員賛成の挙手を得ました。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- ○議長(江端菊和)  ここでお諮りします。日程第22、議案第22号及び日程第23、議案第23号、以上2件は一括議題としたいと思います。御異議ございませんか。     (「異議なし」の声あり) 異議なしと認めます。よって、日程第22、議案第22号 平成26年度知多市一般会計補正予算(第5号)及び日程第23、議案第23号 平成26年度知多市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、以上2件を一括議題とします。 一括質疑に入ります。 議案第22号 平成26年度知多市一般会計補正予算(第5号)について質疑はありませんか。21番 黒川親治議員。 ◆21番(黒川親治)  8ページの歳入ですが、12款1項3目2節 環境衛生施設使用料、1の墓所永代使用料1,265万円減の理由。次に、15ページの1の障害者福祉事業費、(1) の自立支援給付費4,184万7,000円は給付単価増対象者増と聞いておりますが、対象者増の理由。同じく15ページの1の健康と人の絆つくり隊推進事業費の(4) まち・ひと・しごと創生健康と人の絆つくり隊推進事業委託料222万2,000円で、委託先はどのようなところを考えているのかお尋ねします。 ○議長(江端菊和)  生活環境部長。 ◎生活環境部長淺田文彦)  御質問の1件目、8ページ、12款1項3目2節、1 墓所永代使用料減の理由でございますが、当初予算では新規造成する179区画と返還墓所28区画をあわせて207区画で計上いたしましたが、応募者数募集区画数を下回ったため、32区画分を減額するものでございます。 ○議長(江端菊和)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(永井誠)  御質問の2件目、15ページ、1の(1) 自立支援給付費対象者増の理由についてでございますが、主な要因としまして、知的障がい者の生活介護に係るものとして、当初見込み以上に利用者が伸び、3人増の146人としたこと、また、精神障がい者の就労継続支援A型に係るものとして、企業の雇用機会がふえたことなどにより4人増の8人としたことなどによるものであります。 続きまして、御質問の3件目、15ページの1の(1) まち・ひと・しごと創生健康と人の絆つくり隊推進事業委託料の委託先についてでございますが、本事業は継続的に広くPRしていくことが重要と考えておりまして、広報、ホームページだけではなくケーブルテレビなどの媒体も活用しながら、一人でも多くの市民の方々に周知を図ることが大切であると考えておりますので、そうした業務内容に対する施行能力を有している業者を選定いたしたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  次に、議案第23号 平成26年度知多市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について質疑はありませんか。21番 黒川親治議員。 ◆21番(黒川親治)  9ページの1 一般被保険者療養給付費、(1) 一般被保険者療養給付費保険者負担金4,935万2,000円の増の理由をお尋ねします。 ○議長(江端菊和)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(永井誠)  御質問の件につきましては、昨年の12月から今年1月にかけて流行したインフルエンザの影響により医療費が増加したため、1人当たり保険者負担額を23万円から23万3,400円と、3,400円の増加を見込み計上したことによるものでありますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  質疑を終結します。 ただ今議題となっている各議案については、議事日程に記載のとおり、各常任委員会に付託します。----------------------------------- ○議長(江端菊和)  ここでお諮りします。日程第24、議案第24号から日程第29、議案第29号まで、以上6件は一括議題としたいと思います。御異議ございませんか。     (「異議なし」の声あり) 異議なしと認めます。よって、日程第24、議案第24号 平成27年度知多市一般会計予算から日程第29、議案第29号 平成27年度知多市下水道事業会計予算まで、以上6件を一括議題とします。 一括質疑に入ります。 議案第24号 平成27年度知多市一般会計予算について質疑はありませんか。21番 黒川親治議員。 ◆21番(黒川親治)  10ページ、第2表の債務負担行為の中の西知多医療厚生組合負担金(病院)(身分移行に伴う退職手当相当額)の内容についてお尋ねします。 次に、22ページ、12款1項2目1節 社会福祉施設使用料、3の老人福祉施設入浴設備使用料で、平成23年度に有料化され、利用者減対策をとられたと思いますが、その効果についてお尋ねします。次に、12款1項2目3節 保育所使用料、1の公立保育所使用料で、前年比増の理由。次に、第三子保育料無料化は県において25年度から減額され、市においても有料化に踏み切っておりますが、27年度の対象児童数と、前年度に保護者が支払った保育料総額の見込みについてお尋ねします。次に、年少者控除廃止に伴い保育料が上がるため、当初、政府は再算定を行うとしていましたが、この方針を転換しておりますが、市は再算定を行うのか。また、再算定を行わない場合の保育料はどうなるのか。子ども4人の家庭で年間の影響額はどうなるのかお尋ねします。次に、2の公立保育所長時間保育使用料ですが、前年比減の理由。5の公立保育所私的契約児使用料で、前年度比大幅減の理由。次に、26ページ、12款2項3目3節 清掃手数料、2の一般廃棄物処理手数料ごみ処分)ですが、前年度より減の理由。5の一般廃棄物処理手数料し尿くみ取り)で、毎年度減少傾向にありますが、今後の見通しについて。 次に、32ページ、14款2項3目3節 清掃費県補助金、1の海岸漂着物等地域対策推進事業費補助金(清掃)の事業内容をお尋ねします。 次に、40ページ、19款5項3目4節 給食費徴収金給食費値上げに伴う影響額をお尋ねします。同じく19款5項3目7節 民生費雑入、2の老人福祉センター送迎バス団体利用負担金利用者団体と団体ごとの利用回数見込み及び前年度実績についてお尋ねします。次に、42ページ、19款5項3目13節 教育費雑入、4の太陽光発電電力売却代、頭出し1,000円となっておりますが、予想電力量はどのくらいかお尋ねします。 次に、3款 民生費の81ページ、1の社会福祉職員給与費、(7) 時間外勤務手当が前年度より増の理由。同じく81ページ、4の生活困窮者自立支援事業費、(3) 住居確保給付金について、他の支援事業の考えはないか。他の事業というのは自立相談支援事業就労準備支援事業就労訓練事業、一時生活支援事業家計相談支援事業生活困窮世帯の子どもの学習支援がありますので、このお考えをお聞きします。83ページ、1の障害者福祉事業費、(48) リフト付タクシー運賃扶助費、前年度より増の理由。85ページ、1の高齢者福祉事業費、(22) 福祉タクシー基本運賃扶助費、前年度より減の理由。同じく(23) リフト付タクシー運賃扶助費、前年度より増の理由。87ページ、3の居宅介護支援事業費、(1) 介護支援専門員賃金介護支援専門員業務内容は。89ページ、4の在宅医療介護連携推進事業費の内容について。91ページ、2の臨時福祉給付金事業費、どのような効果があったのか。同じく91ページ、2の児童福祉事業費、(5) 子ども子育て会議委員報償金の内容について。93ページ、(23) ひとり親家庭等ファミリーサポート事業利用給付金の内容について。次に、97ページ、5の子育て総合支援センター整備費、(1) 公共サイン設置工事費の内容について。次に、101ページ、2の子育て世帯臨時特例給付金事業費、効果についてお尋ねします。次に、107ページ、1の生活保護費、(1) 生活扶助費、前年度より減の理由。(10) 就労自立給付金が平成26年度から上げてありますが、今までの経緯と内容と効果について。 4款の衛生費ですが、111ページ、3の特定疾病医療助成事業費、該当者は何人か。平成27年度は何人ぐらい予想してるのか。113ページ、4の保健センター管理費、(27) 庁用器具購入費、ゼロから今回45万6,000円となってます。内容について。次に、113ページ、1の予防事業費、(1) 予防接種医師報酬、前年度より減の理由。次に、115ページ、2の各種検診等事業費、(7) 子宮けいがん検診委託料受診勧奨の効果。次に、(8) 乳がん検診委託料受診勧奨の効果。(15) 若年健康診査委託料、受診料が上がってるのかお尋ねします。次に、117ページ、3の歯科保健事業費、(2) 口腔がん検診謝礼金、26年度から実施されていますが、効果は。2の地域介護予防事業費、(3) 認知症予防教室サポーター謝礼金の効果は。(11) ウォーキングマップ作成委託料、新たに追加した内容はあるのかどうか。変更の中身をお尋ねします。119ページ、2の休日診療所運営費、(13) 施設備品購入費インフルエンザ関連機器と聞いておりますが、どういうものかお尋ねします。2の環境衛生事業費、(8) 狂犬病予防注射済票交付事務委託料、登録されている犬は何頭で、また全て注射済みかどうかお尋ねします。次に、121ページ、1の環境保全・美化事業費、(12) 住宅用太陽光発電システム設置費補助金、前年度より減の理由。2のごみ収集費、(2) 家庭系収集ごみ有料化検討会議委員報償金、有料化の検討より減量化対策を行うべきだと思いますが、そのお考えをお聞きします。123ページ、5の東鴻之巣最終処分場管理費、(9) 最終処分場運転管理委託料について、前年度より増の理由。次に、125ページ、6の清掃センター整備費、(1) ごみ処理施設改良工事費中央制御装置更新と聞いていますが、その内容。2のリサイクルプラザ事業費、(1) 資源回収報償金、24年10月から報償金が減額され、回収量も減っていますが、報償金額をもとに戻す考えはないのか。 次に、5款 労働費の127ページ、2の労働福祉事業費、平成25年度に行っていた未婚者支援対策事業にかわる事業の考えはないのかどうかお尋ねします。129ページ、3の雇用対策事業費、(4) シルバー人材センター補助金の関連で、シルバー人材センターができる仕事を市で積極的に発注する考えはないのかどうか。 次に、6款 農林水産業費ですが、133ページ、3の土地改良施設管理費、(14) 多面的機能支払交付金ですが、この目的と内容。 7款 商工費、135ページ、3の産業振興事業費、(7) 産業立地奨励金で浦浜の内容についてお尋ねします。 8款 土木費、141ページ、3の交通安全施設管理費、(4) LED型道路照明灯導入調査委託料、基本的な計画の考えについてお尋ねします。143ページ、4の交通安全施設整備費、道路白線が消えた部分がかなりあるわけですが、その対応についてお尋ねします。145ページ、2の都市計画総務事務費、(13) 西知多道路推進協議会負担金、この進捗状況をお尋ねします。2の市街地整備費、(5) 信濃川東部地区区画整理設計委託料、内容についてお尋ねします。(8) 新南地区区画整理設計委託料、内容についてお尋ねします。147ページ、4 民間住宅耐震改修費ですが、(1) 民間木造住宅耐震改修費補助金の関連で、ひとり暮らしや高齢者世帯への対応をどうしているのかお尋ねします。151ページ、2の公園等整備費、(4) 七曲公園遊具改良工事設計委託料の内容についてお尋ねします。 次に、10款 教育費です。159ページ、1の学校教育総務事業費、(7) 教職員健康診断委託料、メンタル面での状況はどうなってるのかお尋ねします。次に、161ページ、2の学校教育振興事業費、(3) 学校生活指導賃金、前年度よりふやした理由。4の林間学校事業費、(3) バス借上料ですが、前年度より増の理由。163ページ、2の小学校管理費、(43) 校具購入費、増の理由。165ページ、2の小学校要保護等援助費、(2) 準要保護児童援助費は前年度比該当者はどのくらいになってるのかお尋ねします。次に、167ページ、2の中学校要保護等援助費、(2) 準要保護生徒援助費について、前年度比該当者、さらに就学援助制度の拡充の考えはないか。クラブ活動費や生徒会費、PTA会費などです。次に、173ページ、3の芸術文化振興事業費、(4) 救急看護師謝礼金の内容についてお尋ねします。175ページ、1の公民館職員給与費、(1) 職員給の関連で各公民館の正職員、再任用職員、臨時職員の配置状況をお尋ねします。181ページ、2の生涯スポーツ振興事業費、(16) トレーニング指導委託料、指導員が指導していないとの苦情がありますが、実態をつかんでいるのかお尋ねします。(32) 総合型地域スポーツクラブ育成事業補助金の内容について。次に、183ページ、1の生涯スポーツ施設管理費、全体で、更衣室にエアコンを設置する考えはないかどうかお尋ねします。以上です。 ○議長(江端菊和)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(永井誠)  10ページ、債務負担行為西知多医療厚生組合負担金(病院)の内容についてでございますが、平成27年4月1日に知多市職員から西知多医療厚生組合職員へ身分移行することに伴い、知多市職員在職期間に対する退職手当相当額を算定し、本市負担分を精算するもので、身分移行に伴う退職手当相当額は240人分、総額9億3,550万円で、そのうち27年度は負担金額6,680万円を予算計上し、残り8億6,870万円を平成28年度から平成40年度までの期間で債務負担行為として定めるものであります。 続きまして、22ページ、12款1項2目1節、3の老人福祉施設入浴設備使用料で、利用者減対策と効果についてでございますが、老人福祉センターでは、風呂場前の和室を利用者の休憩所として開放し、くつろげる場所を提供するなどサービスの向上に努めた結果、この2月末までの実績で既に平成25年度1年間の実績を上回り、効果が見られておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  子育て支援部長。 ◎子育て支援部長佐藤守重)  次に、12款1項2目3節、1 公立保育所使用料で、前年度比増の理由についてでございますが、新年度から子ども・子育て支援新制度のもとで、従来の8時間保育に加え、新たに保育標準時間の11時間保育を行うため、これまでの実績を考慮し、早朝保育や延長保育を利用していた方の6割程度がこの保育標準時間の中で保育サービスを受けるものと見込んでおります。このため、公立保育所使用料を増額し、公立保育所長時間保育使用料を減額したものでございます。 次に、第三子保育料無料化等事業の対象児童数と前年度に保護者が支払った保育料総額についてでございますが、平成27年度の対象児童数は、無料となる児童が33人、半額となる児童が26人の合計59人を見込んでおります。また、平成24年度以前の制度では無料の対象となっていた児童の保護者が支払う26年度の保育料総額は約1,330万円と見込んでおります。 次に、年少扶養控除廃止に伴う再算定の対象等についてでございますが、国の案では、このたびの所得の基礎データを所得税から市民税に移行することにあわせ、世帯の年少扶養人数を考慮せず、一律年少扶養2人をモデル世帯とする見込みでありますので、本市も基本的にはこの国の考えにあわせて再算定は行わない考えであります。また、年少扶養控除の再算定を行わない場合で子ども4人の家庭での保育料の影響額についてでございますが、現時点での国からの情報をもとにしますと、モデルケースとして、母親がパートタイム労働程度、父親の年間収入が500万円の家庭で4歳児の保育料を試算しますと、今年度、第5階層が、新年度、第6階層になると見込まれ、1年間の保育料は2万8,800円増加することとなりますので、よろしくお願いいたします。 次に、同じ節の2 公立保育所長時間保育使用料で、前年比減の理由についてでございますが、先ほど答弁いたしましたが、これまで早朝保育と延長保育を利用していた方の6割程度が保育標準時間の中で保育サービスを受けるものと見込み、長時間保育使用料を減額し、公立保育所使用料を増額したものでございます。 次に、同じ節の5 公立保育所私的契約児使用料で、前年度比大幅減の理由についてでございますが、これまで私的契約児としての利用は、乳児のために育児休業を取得している母親が3歳以上のきょうだいを保育所に預けるケースが最も多い状況でありました。新年度からこうした児童も通常入所の要件に加えることとしたため、利用見込み数を半減し、5人と見込んだことによるものでございます。 ○議長(江端菊和)  生活環境部長。 ◎生活環境部長淺田文彦)  26ページ、2項3目3節、2 一般廃棄物処理手数料ごみ処分)の減の理由についてでございますが、清掃センターへ直接搬入される事業系ごみと、50キログラムを超える家庭系ごみが年々若干減少傾向にあります。この傾向が新年度も続くと見込み、減額したものであります。 続きまして、同じく5の一般廃棄物処理手数料し尿くみ取り)、今後の見通しについてでございますが、一般家庭を対象とした定額制は、下水道等への転換により減少傾向は継続していくものと考えておりますが、仮設トイレが主なものである従量制はおおむね横ばいで推移していくものと考えております。 続きまして、32ページ、14款2項3目3節、1 海岸漂着物等地域対策推進事業費補助金(清掃)の事業内容についてでございますが、名古屋港清港会が行う名古屋港内の漂流物等の除去について、従来から負担金を支出しておりましたが、その財源として8割を補助金として県から負担いただけることとなり、新規に計上するものでございます。 ○議長(江端菊和)  教育部長。 ◎教育部長立川泰造)  次に、40ページ、19款5項3目4節 給食費徴収金で、給食費値上げに伴う影響額についてでございますが、改定分30円を平成27年度の対象者数8,180人に乗じ、年間平均提供日数184回分とする4,515万4,000円の増額を見込んでおります。なお、給食費は食材料費のみに充てられますので、あわせて歳出予算における賄い材料費の増額として計上しております。 ○議長(江端菊和)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(永井誠)  40ページ、19款5項3目7節、2の老人福祉センター送迎バス団体利用負担金で、利用者団体の利用回数等についてでございますが、利用者団体は市内の老人クラブやコミュニティで、予算は年間延べ20件の利用を見込んでおります。平成25年度実績につきましては延べ16回の利用で、今年度の2月末では13回の利用がありました。 ○議長(江端菊和)  教育部長。 ◎教育部長立川泰造)  次に、42ページ、同じく13節、4 太陽光発電電力売却代についてでございますが、平成16年度に建設した新知小学校の屋根に、環境教育に利用するため、10キロワットの太陽光発電システムを設置しました。発電された電力は、小学校の施設内で使用し、余剰電力が発生した場合、中部電力に売却をしています。年間発電量は約1万キロワットアワー、そのうち売却分は20キロワットアワーを想定しております。 ○議長(江端菊和)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(永井誠)  81ページ、1の(7) 時間外勤務手当が前年度より増の理由についてでございますが、予算科目の見直しに伴い、高齢者福祉総務費で計上した職員給与費を社会福祉総務費に統合したこと、さらに生活困窮者自立支援事業への対応のため増員したことによるものでございます。 同じく81ページ、4の(3) 住居確保給付金で他の支援事業の考えについてでございますが、平成27年度は生活困窮者自立支援法に基づく必須事業の自立相談支援事業及び住居確保給付金の給付事業について始めることとし、就労準備支援事業などの任意事業につきましては、本市における事業全体の需要を把握し、体制を含め、今後、検討してまいります。 83ページ、1の(48) リフト付タクシー運賃扶助費の前年度より増の理由についてでございますが、過去の実績を踏まえ、1か月当たりのチケットの使用枚数を前年度に比べ33枚ふやし、1か月当たり111枚と見込んだことによるものでございます。 続きまして、85ページ、1の(22) 福祉タクシー基本運賃扶助費で前年度より減の理由についてでございますが、過去の実績を踏まえ、年間のチケットの使用枚数を前年度に比べ820枚減の3,800枚と見込んだことによるものでございます。 同じく85ページ、1の(23) リフト付タクシー運賃扶助費の前年度より増の理由についてでございますが、過去の実績を踏まえ、1件当たりの平均単価を505円増の4,015円と見込んだことによるものでございます。 87ページ、3の(1) 介護支援専門員賃金で、介護支援専門員業務内容についてでございますが、介護保険サービスに伴う介護を必要とする人や家族等の相談、要介護認定等の申請代行、ケアプランの作成、サービス事業者との連絡調整などを行うものでございます。 89ページ、4の在宅医療介護連携推進事業費の内容についてでございますが、知多北部広域連合を構成する市町で平成27年度から実施することとされた事業であり、介護保険法の改正に伴う地域包括ケアシステム構築の一環として新たに計上したもので、在宅医療、介護サービスに関する課題や問題点、要望等について情報を共有し、解決策の検討を行う多職種による会議を開催する経費を始め、地域住民に対して在宅医療に関する普及、啓発などを図るための経費を計上しております。 次に、91ページ、2の臨時福祉給付金事業費の効果についてでございますが、臨時福祉給付金は、国の施策として、消費税率の引き上げに際し、低所得者に与える負担の影響に鑑み、適切な配慮を行うため臨時的に実施されたもので、低所得者対策として生活費への支援の効果はあったものと考えております。 ○議長(江端菊和)  子育て支援部長。 ◎子育て支援部長佐藤守重)  次に、2の(5) 子ども子育て会議委員報償金の内容についてでございますが、本年度策定します子ども・子育て支援事業計画の推進を図るため、子育て支援にかかわる団体の方などを委員として、計画の進行管理や見直しなどについて審議を行う組織を立ち上げるもので、10名、2回分を見込みました。委員につきましては、民生委員、児童委員、地区コミュニティ、子ども会、市民活動団体、私立幼稚園、社会福祉協議会などの代表者や大学教授等の学識者を予定しております。 次に、93ページ、同じく2の(23) ひとり親家庭等ファミリーサポート事業利用給付金の内容についてでございますが、ひとり親家庭等への援助を目的として、ファミリーサポートセンター事業による子どもの預かりや幼稚園等への送迎などを利用した場合に、利用料金の半額を扶助するもので、1回当たり4時間、120件を見込んでおります。 次に、97ページ、5の(1) 公共サイン設置工事費の内容についてでございますが、子育て総合支援センターへの円滑な誘導のため、歩行者と車両を対象にした施設誘導サイン1基を中部中学校南交差点付近に設置するものでございます。 次に、101ページ、2の子育て世帯臨時特例給付金事業費で、効果はあったのかについてでございますが、消費税率の引き上げに際し、子育て世帯への影響を緩和する観点から、国の臨時的な措置として実施したもので、子育て世帯への生活支援に一定の効果があったものと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(永井誠)  107ページ、1の(1) 生活扶助費の減の理由についてでございますが、主な要因としましては、過去の実績などを踏まえ、一般生活費の積算基礎として受給者数を5人減の545人と見込み計上したことによるものでございます。 同じく107ページ、1の(10) 就労自立給付金の内容でございますが、今年度から運用開始となり、実績を踏まえ、単身世帯は前年度と同数の9世帯、複数世帯については1世帯減の5世帯として計上しました。効果につきましては、保護廃止後の生活費などへの補填となるため、より自立支援につながるものと考えております。 111ページ、3の特定疾病医療助成事業費該当者数についてでございますが、該当者は42人であります。 次に、113ページ、4の(27) 庁用器具購入費の内容についてでございますが、平成19年6月に購入した印刷機を老朽化のため買い換えするものであります。 同じく113ページ、1の(1) 予防接種医師報酬の前年度より減の理由についてでございますが、予防接種を平成25年8月から集団・個別併用で実施したことに伴い、集団接種者数が減少したため、集団接種対象とするワクチンの種類を減らすとともに、依頼する医師の人数を減員したことによるものでございます。 115ページ、2の(7) 子宮けいがん検診委託料受診勧奨の効果についてでございますが、効果は、今年1月末現在の受診者が2,038人で、昨年度の同時期と比較し363人増加となっております。 同じく115ページ、2の(8) 乳がん検診委託料受診勧奨の効果についてでございますが、今年1月末現在の受診者は2,156人で、昨年度の同時期と比較し297人の増加となっております。 同じく115ページ、2の(15) 若年健康診査委託料の受診率についてでございますが、平成25年度の4.1パーセントに対し、26年度は3.4パーセントで、0.7ポイントの減少でございます。 117ページ、3の(2) 口腔がん検診謝礼金の効果についてでございますが、平成26年度は定員100名で93名の方の参加があり、事後アンケートによると、口の中に気になることがあったから参加したという方が61.3パーセントで、うち94.7パーセントが参加したことで不安が解消できたとのことであります。また、検診で口腔粘膜を始め歯周病や顎関節のチェック、さらに相談結果に基づいた検診指導のほか、待合の時間を利用して口腔がんに関する講話や唾液の検査などを行うことにより、口腔がんや歯周病の周知、検診受診の啓発が図られたと考えております。 同じく117ページ、2の(3) 認知症予防教室サポーター謝礼金の効果についてでございますが、サポーターは、脳トレ教室での学習の補助や参加者とのコミュニケーションを通して、参加者が継続して取り組めるように働きかけを行っております。このことで、教室参加を途中中断する人がなく、継続した参加につながっておりますので、よろしくお願いします。 同じく117ページ、2の(11) ウォーキングマップ作成委託料の新たに追加した内容についてでございますが、コース設定やコースの見どころ、ウォーキングの注意点のほか、各地区のスポーツ推進員や健康づくりリーダーなどの意見により、地域の魅力ある項目を掲載し、多くの方が活用しやすいものにしたいと考えております。また、マップの内容はホームページにも掲載し、いつでも手軽に活用できるようにしていく予定であります。 119ページ、2の(13) 施設備品購入費インフルエンザ関連機器についてでございますが、これまでのインフルエンザ検査キットでは、発症初期にはウィルス量の量が少なく判定できませんでしたが、今回購入予定の検査機器は、ウィルスの検出感度が向上し、少ないウィルス量で検出が可能なため、翌日に改めて検査することなく早期治療を行うことができ、患者の負担が減るものと考えております。 ○議長(江端菊和)  生活環境部長。 ◎生活環境部長淺田文彦)  同じページで、2の(8) 狂犬病予防注射済票交付事務委託料、登録頭数と、全て注射済みかについてでございますが、平成26年3月末現在の登録数は5,387頭で、25年度の注射済み頭数は4,866頭で、実施率は約90パーセントでございます。 続きまして、121ページ、1の(12) 住宅用太陽光発電システム設置費補助金、減の理由についてでございますが、今年度から国の補助が廃止され、設置費用も安価になってきていることから、補助制度自体の見直し時期になっていると考え、減額して計上いたしました。 続きまして、2 ごみ収集費の(2) の関連で、有料化の検討より減量化対策をやるべきではないかについてでございますが、有料化は、ごみの減量はもとより、ごみに対する意識の向上や費用負担の公平性の確保など様々な効果があると考えております。また、リサイクル方式の見直しなど資源化への取り組みを同時に実施しますが、減量化対策として相乗効果が期待できると考えております。 続きまして、123ページ、5の(9) 最終処分場運転管理委託料の前年度比増の理由についてでございますが、新年度は長期契約の更新年度に当たり、労務費、電気代、薬品費などの価格上昇を見込むほか、新たな仕様として設備修繕や草木維持管理を包括的委託の範囲として拡大して加えておりますので、増となるものであります。 続きまして、125ページの6の(1) ごみ処理施設改良工事費の内容についてでございますが、中央制御装置はシステム全体を操作コントロールする装置で、平成27年9月に保証期間が終了し、取り替え部品の供給がなくなることから、コンピュータ4台とデータ処理装置を始め周辺機器を更新するものであります。 続きまして、2の(1) 資源回収報償金をもとに戻す考えについてでございますが、回収量の主な減少要因は、新聞店の自主回収、スーパーなどの店頭回収、民間事業者による常設の資源置き場での回収などといった有価物としての流通経路の拡大が主な要因と考えております。したがいまして、現時点で報償金額をもとに戻す考えはございませんので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  産業経済部長。 ◎産業経済部長(平松茂久)  次に、127ページの2 労働福祉事業費で、平成25年度に行っていた未婚者支援対策事業にかわる事業の考えについてでございますが、婚活情報は県のホームページで紹介されており、市民の未婚者の方々が参加できる婚活事業は、26年度ではNPO法人等により156回、週当たり2.9回と頻繁に開催されております。このように参加機会が多いことから、市のホームページでも婚活情報を閲覧できるようにしており、現在のところ新たな事業は考えておりません。27年度は、県が新規事業として愛知結婚サポート事業を婚活イベント主催団体や企業と協力して出会いの場の創出を計画しており、今後、この情報についても市民の方々に情報提供してまいります。 次に、129ページの3の(4) シルバー人材センター補助金の関連で、シルバー人材センターができる仕事を市が積極的に発注する考えについてでございますが、市は、草刈りや広報の配布、駐輪場の管理、イベントでのごみ収集などの軽作業や臨時的業務を積極的に発注してまいりました。過去3年間の発注実績は、平成23年度では325件、発注額で6,665万円、24年度は347件で6,902万円、25年度は327件で6,814万円となっております。25年度は件数、発注金額とも減少しましたが、今年度は2月の段階で発注件数が357件あり、25年度を上回る件数となっており、引き続きシルバー人材センターを積極的に活用してまいります。また、民間事業者等に対しては、緊急雇用創出、高齢者地域就業促進事業をシルバー人材センターに委託し、新規雇用者による訪問営業などを行い、就業機会の確保に努めております。 次に、133ページ、3の(14) 多面的機能支払交付金の目的と内容についてでございますが、目的は、地域の農地、農道、農業用水等の資源や自然環境の保全管理を行う活動組織を支援することによって、農業者が効率的かつ安定的な農業経営が図れるようにするもので、内容としては、八幡地区、佐布里地区、岡田地区、大興寺地区、南粕谷地区の5地区の活動組織が行う農地法面の草刈り、排水路の泥上げ、水路・農道の補修、景観形成等の協働活動に対し交付するもので、補助率は国が2分の1、県が4分の1、市の負担は4分の1となっております。 次に、135ページの3の(7) 産業立地奨励金の浦浜の内容についてでございますが、知多浦浜工業団地に進出し、操業している企業5社に対して、工場等新設奨励金を交付するもので、前年度に納めていただいた工業団地内の土地及び家屋に対する固定資産税相当額を奨励金として交付するものです。 ○議長(江端菊和)  都市整備部長。 ◎都市整備部長(森田俊夫)  次に、141ページ、3の(4) LED型道路照明灯導入調査委託料の基本的な考え方についてでございますが、現在、管理をしております道路照明灯の電気料金や維持管理費の削減分を原資として、リース方式によりLED照明の導入を図るため、本調査委託は、設置に必要な機材等を把握するため、現況の道路照明灯を調査するものであります。 次に、143ページ、4の交通安全施設整備費の白線が消えた部分の対応についてでございますが、各地区からの要望や日常の道路点検などで白線の薄くなった箇所を把握し、道路の交通量や形状などにより順次施工しております。また、横断歩道や一時停止などの規制に関する標示については、県公安委員会の所管になりますので、知多警察署に施工の要望を行っております。 続きまして、145ページ、2の(13) 西知多道路推進協議会負担金の進捗状況についてでございますが、昨年4月に西知多道路の都市計画決定の告示がなされ、地元選出国会議員及び国土交通省など政府関係機関に対して延べ8回の要望活動を行い、国は今年度から直轄化に向けての調査を行っており、事業化に向けて第一歩が踏み出せたものと考えております。 続きまして、同じページの2の(5) 信濃川東部地区区画整理設計委託料及び(8) 新南地区区画整理設計委託料の内容についてでございますが、信濃川東部及び新南地区の業務内容は同様となりますので、一括してお答えさせていただきます。2地区ともに前年度の現況測量の成果をもとに、土地の造成計画、道路等の公共施設の詳細設計図面等を作成し、概算工事費等を算出するものであります。 次に、147ページ、4の(1) 民間木造住宅耐震改修費補助金のひとり暮らしや高齢者世帯への対応についてでございますが、耐震改修補助では、ひとり暮らしを限定とした対応はございませんが、高齢者及び障がい者を含む世帯の方を対象に、住宅の倒壊から生命を守ることを目的とした耐震シェルター整備工事に対し、30万円を上限に補助をしております。 続きまして、151ページの2、(4) 七曲公園遊具改良工事設計委託料の内容についてでございますが、老朽化した木製遊具3基を撤去し、新たな遊具に更新する工事の設計を委託するものですので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  ここでお諮りします。再開後1時間を経過しましたので、この際、暫時休憩したいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) 異議なしと認めます。よって、ただ今から午前10時50分まで約15分間休憩します。-----------------------------------     (休憩 午前10時35分)     (再開 午前10時50分)----------------------------------- ○議長(江端菊和)  それでは、休憩前に引き続き本会議を再開します。 教育部長。 ◎教育部長立川泰造)  159ページ、1の(7) 教職員健康診断委託料で、メンタル面での状況についてですが、現在、小学校で1名の教職員がメンタル面の要因により休職しております。 次に、161ページ、2の(3) 学校生活指導賃金で、前年度より1人ふやした理由についてでございますが、授業支援、集団生活支援、問題行動への対応などを行う学校生活指導員を配置しておりますが、対象の児童生徒の増加に伴い、新年度からは学校生活指導員を1人増員し、36人体制としたものでございます。 次に、4の(3) バス借上料、前年度より増額となった理由についてでございますが、高速バス居眠り運転事故を受け、国土交通省が貸切バスの新運賃、料金制度を導入したことにより、林間学校の貸切バスの借上料は、新基準の料金で算定するため、増額しております。 次に、163ページ、2の(43) 校具購入費増の理由についてでございますが、岡田小学校と旭北小学校では給食を配膳室から教室へ運搬する際にL型の台車を使用しており、児童が搬送中に台車から食缶を落とす危険性があるため、他の小学校と同様、給食用の配膳車あわせて43台を購入するための増額です。 次に、165ページ、2の(2) 準要保護児童援助費で、前年度比該当者についてでございますが、準要保護児童数は前年度と比較しますと355人から351人へ4人の減を見込んでおります。 次に、167ページ、2の(2) 準要保護生徒援助費で、前年度比該当者についてでございますが、準要保護生徒数は前年度と比較しますと225人から239人へ14人の増加を見込んでおります。 次に、就学援助制度の拡充の考えについてでございますが、平成26年度に収入の認定要件を生活保護基準の1.0倍から1.3倍に見直したところでもあり、近隣市町におきましても御質問の費目を支給対象にしているところはなく、知多市においても今のところ拡充の考えはございません。 次に、173ページ、3の(4) 救急看護師謝礼金の内容についてですが、市制施行45周年記念事業としてNHKと共催で行うテレビ番組収録時の救護対応用の看護師1人分の謝礼であります。NHK公開番組の実施に当たっての業務分担の取り決めにより、市側が看護師資格者を確保し、出演者や観客の万一に備えます。 次に、175ページ、1の(1) 職員給の各公民館の職員の配置についてですが、中部、八幡、東部、岡田の各公民館は正職員、再任用職員、臨時職員あわせて5人で、旭公民館は6人の体制になる予定であります。なお、東部、岡田、旭の3公民館の正職員、再任用職員はサービスセンターとの併任になります。 次に、181ページ、2の生涯スポーツ振興事業費の(16) トレーニング指導委託料の指導員に対する苦情など実態をつかんでいるのかについてですが、市民体育館トレーニング室では指導員が室内を巡回し、利用者に器具の取り扱いの指導やトレーニング方法の相談に乗るなどしておりますが、指導員の中には特定の方に指導する時間が長くなる場合がときどきあり、ほかの利用者から公平な対応をしてほしいとの御意見をいただいたことはあります。御意見をいただいたときにはすぐに事実を確認するとともに、委託業者の責任者に連絡をとり、その指導員の指導方法等の改善を行うよう注意をするなどの対応をとっております。 次に、(32) 総合型地域スポーツクラブ育成事業補助金の内容についてですが、現在、設立されております6つのスポーツクラブのうち、設立3年目になります新知地区、新知いきいきスポーツクラブに補助するものであります。補助の内容は、教室、講座、イベント開催に対する会場使用料、講師謝礼金やクラブ運営に係る資機材の購入費、スポーツ用具類の購入費などで、設立後、軌道に乗るまで3年間を限度に、上限60万円を補助するものです。 次に、183ページ、1 生涯スポーツ施設管理費全体として更衣室にエアコンを設置する考えはないかについてですが、教育委員会が管理しているスポーツ施設の更衣室には、家族連れの多いレジャー型施設の海浜プールを除きエアコンは設置されておりません。更衣室での利用時間は着替えなど非常に短時間のため、今後におきましても費用対効果の観点からエアコンを設置する予定はありませんので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  21番 黒川親治議員。 ◆21番(黒川親治)  再質問をしたいと思います。 まず、10ページですが、西知多医療厚生組合の負担金の関連で、現在の知多市民病院で診療を受けている患者さんに対する今後の診療についてお尋ねしたいのですが、実は西知多医療厚生組合議会でも日本共産党の東海市の辻井議員からも質問がありました。例えば、ずっと知多市民病院で受診している患者さんが医師からの説明を受けるのですけれども、とにかく具体的な説明がないと言われていました。勝手に医者を探してくださいと言われたり、ほかには、かかりつけのお医者さんから紹介状をもらって行ったのですが、診断もせずに、ただこちらの話を聞いているだけで、はい、何もありませんねと帰らされたこともあります。これは私です。私もそういう経験がありますので、これは一応要望しておきますけれども、ぜひこの辺の問題も、医師の考え方としてもおかしいので、こういうことがないように、今後はしていただきたいと思います。これは要望としておきます。 2つ目は、115ページの2の各種検診等事業費子宮けいがん検診委託料。子宮けいがん予防ワクチン接種後の接種者への影響というのが結構マスコミなどの報道でもあるように、影響があると言う方がおみえになるのですが、知多市の場合はどうなってるのかお尋ねします。 それから、119ページの2の環境衛生事業費の(8) の狂犬病予防注射済票交付事務委託料の関係で先ほど答弁いただいたのですが、約10パーセントはどうなってるのかなと。例えば、全く行っていないのか、その辺の状況をどう把握されてるのかお尋ねしたいと思います。以上です。 ○議長(江端菊和)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(永井誠)  御質問の1件目、子宮けいがん予防ワクチン接種後の接種者への影響についてでございますが、子宮けいがん予防ワクチンを接種して体調不良を訴える方は、現在のところ知多市においては聞いておりませんので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  生活環境部長。 ◎生活環境部長淺田文彦)  御質問の2点目、119ページ、2の(8) 狂犬病予防注射に関しまして、約10パーセントの未実施の理由でございますが、犬が高齢あるいは病気で注射をしないケース、あるいは飼い主の都合で注射ができなかった場合、または犬が死亡し、あるいは飼い主が転出されたときに届け出がなされていないような場合など、いろいろなケースが考えられます。 ○議長(江端菊和)  次に、議案第25号 平成27年度知多市国民健康保険事業特別会計予算について質疑はありませんか。21番 黒川親治議員。 ◆21番(黒川親治)  まず、歳入、210ページですが、1款1項 国民健康保険税、低所得者、平均モデル世帯、高額所得者の国民健康保険税は前年と比較し変化はないのかどうか。 214ページ、8款1項1目 一般会計繰入金、前年度より減の理由。 歳出ですが、221ページ、1の一般被保険者高額療養費、(1) 一般被保険者高額療養費保険者負担金、負担区分が3区分から5区分に改正されていますが、その内容についてお尋ねします。 次に、227ページの1 保健衛生普及事業費、(2) データヘルス計画策定委託料の内容についてお尋ねします。以上です。 ○議長(江端菊和)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(永井誠)  御質問の1件目、210ページ、1款1項 国民健康保険税の全体についてでございますが、低所得者の方については、地方税法の改正に伴い、平成27年4月から軽減制度が拡大される予定のため、国民健康保険税については減額となります。平均モデル世帯につきましては、税率等の改正がございませんので、原則変更はございません。高額所得者の方につきましては、課税限度額を全体として4万円引き上げておりますので、国民健康保険税は増額となります。 続きまして、御質問の2件目、214ページ、8款1項1目 一般会計繰入金の減の理由についてでございますが、3節 その他一般会計繰入金は、国民健康保険事業特別会計予算の歳出総額が歳入総額に対し不足する額を一般会計予算から繰り入れるもので、27年度は歳入予定額で特に前期高齢者交付金が前年度と比較し増加するため、一般会計繰入金が減額したものでございます。 続きまして、御質問の3件目、221ページ、1の(1) 一般被保険者高額療養費保険者負担金の負担区分についてでございますが、区分の改正内容につきましては、70歳未満の被保険者の自己負担限度額を3区分から5区分に見直すもので、上位所得者の月額上限額を引き上げるとともに、一般所得者層の中でも所得の低い層の月額上限額を引き下げるように改めるものでございます。 続きまして、御質問の4件目、227ページ、1の(2) データヘルス計画策定委託料の内容についてでございますが、平成28年度から30年度までの3か年を事業期間とする計画で、内容は、特定健康診査やレセプトなどから得られる各種データを収集・分析することで、特定健康指導プログラムの質の向上にとどまらず、生活習慣病の発症予防に効果的な保健事業の計画を策定するものでありますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  次に、議案第26号 平成27年度知多市後期高齢者医療事業特別会計予算について質疑はありませんか。21番 黒川親治議員。 ◆21番(黒川親治)  歳入の242ページ、1款1項 後期高齢者医療保険料、前年度より増の理由。 歳出の245ページ、1の後期高齢者医療広域連合納付金、(1) 後期高齢者医療保険料等負担金の前年度より増の理由についてお尋ねします。 ○議長(江端菊和)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(永井誠)  御質問の1件目、242ページ、1款1項 後期高齢者医療保険料で増の理由についてでございますが、被保険者数が増加することが見込まれ、前年度比600人増の9,700人と見込んだことに加え、平成27年度、現年度分の1人当たり平均保険料額を前年度比3.4パーセント増の8万3,716円と見込んだことによるものでございます。 御質問の2件目、245ページ、1の(1) 後期高齢者医療保険料等負担金の前年度より増の理由についてでございますが、被保険者数の増に伴い、保険料の増及び軽減対象者数の増に伴い、保険基盤安定負担金が増額となることによるものでありますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  次に、議案第27号 平成27年度知多市農業集落排水事業特別会計予算について質疑はありませんか。21番 黒川親治議員。 ◆21番(黒川親治)  歳出の267ページ、1 農業集落排水施設管理費について、流入水量と水洗化率、(1) 施設修繕料ですが、前年度より増の理由。同じく、(7) 佐布里浄化センター包括運転管理委託料ですが、前年度より増の理由についてお尋ねします。 ○議長(江端菊和)  水道部長。 ◎水道部長(久野明夫)  ただ今の御質問3件についてお答えいたします。 御質問の1件目、267ページの1 農業集落排水施設管理費で、流入水量と水洗化率でございますが、佐布里浄化センターへの流入水量は平成26年度末で12万3,000立方メートルを見込んでおります。また、水洗化率は27年2月末現在、95.8パーセントでございます。 御質問の2件目、同じページの施設修繕料が前年度より増の理由でございますが、定期点検修繕に加え、曝気槽内の汚泥濃度を測定する機器が耐用年数を超え、27年度に更新となるため増額となったものでございます。 御質問の3件目、同じページの佐布里浄化センター包括運転管理委託料が前年度より増の理由でございますが、前年度に比べ労務費、電気料金の上昇により増額となっておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  次に、議案第28号 平成27年度知多市水道事業会計予算について質疑はありませんか。21番 黒川親治議員。 ◆21番(黒川親治)  収入の300ページですが、1款1項1目 給水収益の水道料金で消費税負担分は1世帯当たりで幾らになるのかお尋ねします。 次に、支出の305ページ、委託料で量水器取替委託料の前年度比増の理由。 307ページ、受水費で1日当たりの県営上水の最大受水量と承認基本給水量はどのくらいになってるのかお尋ねします。 ○議長(江端菊和)  水道部長。 ◎水道部長(久野明夫)  ただ今の御質問3件についてお答えいたします。 御質問の1件目、300ページの水道料金で消費税負担分1世帯当たりについてでございますが、水道料金に係る消費税額は8,473万4,690円で、1世帯当たりの負担額は2,472円でございます。 御質問の2件目、305ページの委託料で量水器取替委託料の前年度比増の理由でございますが、増額の主な理由は、平成27年度の取り替え対象戸数が前年度に比べ90戸多くなったことなどによるものでございます。 御質問の3件目、307ページの受水費で1日当たりの県営上水の最大受水量と承認基本給水量について、平成24年度から26年度まで御説明いたします。1日当たりの最大受水量は、24年度2万9,525立方メートル、25年度は2万9,239立方メートル、26年度は2月末現在で2万8,588立方メートルでございます。また、承認基本給水量は、24年度3万立方メートル、25年度と26年度は2万9,800立方メートルでございます。 ○議長(江端菊和)  次に、議案第29号 平成27年度知多市下水道事業会計予算について質疑はありませんか。21番 黒川親治議員。 ◆21番(黒川親治)  まず、収入で342ページ、1款1項1目 下水道使用料ですが、消費税負担分1世帯当たりについてお尋ねします。 支出の349ページ、委託料で南部浄化センター包括運転管理委託料が前年度より多い理由というのは、3年ごとの契約更新のためのものだというふうに理解しておりますけれども、それでよいのかどうか。 同じく支出の351ページ、委託料で下水道使用料徴収委託料減の理由についてお尋ねします。 ○議長(江端菊和)  水道部長。 ◎水道部長(久野明夫)  ただ今の御質問3件についてお答えいたします。 御質問の1件目、342ページの下水道使用料で消費税負担分1世帯当たりについてでございますが、下水道使用料に係る消費税額は6,205万3,689円で、1世帯当たりの消費税負担額は1,949円でございます。 御質問の2件目、349ページの南部浄化センター包括運転管理委託料が前年度より多い理由でございますが、包括運転管理委託は平成23年から3年間の委託契約で実施しており、26年9月に当初の契約分が終了し、10月から2回目の契約となっております。したがいまして、26年度は新旧半年分の委託料となっておりますが、27年度は労務費、電気料金で上昇した2回目の1年分の委託料のため増額となったものでございます。 御質問の3件目、351ページの下水道使用料徴収委託料減の理由でございますが、徴収委託料は下水道使用料徴収業務委託協定に基づき、水道事業会計の前々年度決算額をもとにした1件当たりの徴収単価に下水道使用料の年間調定件数を乗じて算出することとなっております。平成27年度は1件当たりの徴収単価が前年度の162円から154円と8円下がったため、委託料が減額となっておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(江端菊和)  質疑を終結します。 ただ今議題となっている各議案については、議事日程に記載のとおり各常任委員会に付託します。----------------------------------- ○議長(江端菊和)  以上をもちまして、本日の議事日程は全部終了しました。明日から3月22日までは各委員会に付託しました議案審査のため休会とします。来る3月23日は午前9時30分から本会議を再開します。 それでは、これにて第1回知多市議会定例会を散会します。     (散会 午前11時16分) 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。  平成27年3月12日                知多市議会  議長      江端菊和                       5番署名議員  林 秀人                       18番署名議員  夏目 豊...